俊カイロにもかつては
「磨き上げた技術で治す」
という時代がありました。
「技術主体」から「患者様主体」へ
180度の方向転換には
それなりの理由があります
気付いた人から
変わっていく
これに尽きます。
自分自身が変わらない限りは
根本的な解決に至らない。
このシンプルな本質に気付いた人から
健康を取り戻していく
そして
そこに思い至らない人は
健康が足踏みをする
技術が人を治すのではなく
その人自身の気付きが治していく
この事実を教えてくれたのは
他でもありません。
1人1人の患者様でした。
技術とは「気付き」を手助けする
小さなきっかけに過ぎないのです。
施術は日常に及ばない
どれだけ高度な施術を行おうとも
「日常の変化」には到底及びません。
施術だけで無理に治そうとすると
「その場の辻褄合わせ」となり
施術直後がピークとなります。
つまり院を出た瞬間から
カラダは「戻り始める」のです
これは技術不足ではなく
自然な生理現象です。
自然な流れで歪みを整える事
自然な流れで健康を育てる事
それには「日常」の参加が
必要不可欠です。
価値観が問われる
慢性化している症状を
根本的に解決へと導く場合
必ず
「健康の価値観」が問われます。
患者様にとって
「健康」の優先順位は何番目なのか。
その優先順位を
変える覚悟があるのか
優先順位はそのままに
慢性化症状は取り除きたい
多くの人がこの「矛盾」を抱えて
停滞と悪化の道を辿ります。
「今までの自分」が生み出した
慢性症状を解決するのは
今までとは少し違う
「これからの自分」です。
はじめの言葉に戻りますが
自分を変える事ができるかどうか。
全てはそこに帰結します。
つまり「鍵」は技術ではなく
あなた自身なのです。
次は
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