さぁ「偉大な普通」を取り戻そう。僕らは「普通」をとうに忘れている

で、何をする場所なの?

【初めに】当HPの内容は全て院長個人の見解である事をご了承下さい。

【患者様からの質問】

Q:「で、ここは何をする場所なの?」

A:「院では整体」「家では宿題」による健康なカラダ作りです

【解説】

俊カイロで行う具体的な内容とは「整体」+「宿題」を通した「カラダの習い事」だと思ってください。

ちなみに、カイロプラクティックはオステオパシーと同様に「アメリカ生まれの整体」です。「目指す健康の形」が少し異なるので別々の道を歩んでいますが「徒手療法」というより「整体」の方がシンプルでわかりやすいと思います。

そして、俊カイロの取り組みは「施術ターン」と「在宅ターン」の2つから成り立ちます。

1.「施術ターン」(1日)

こちらは院にて行う「整体」です。来院時点でのカラダの状態を検査し、カラダが求める最適な刺激を届ける事で「変化の種」を埋め込んでいきます。一言でいうなら「正しくカラダを扱う練習」を行います。

ここでご自身のカラダの特徴や癖を感じ取って頂き「在宅ターン」での間違いを予防していきます。

施術ターンで最も重要な事、それは「カラダの声」を「自身の感覚」と一致させる事です。これが足りていないと単なる「痛み」と「痺れ」に過ぎません。

2.「在宅ターン」(21日)

施術を受けた後、次の施術日までの21日間が「在宅ターン」となります。この期間の取り組みが回復速度に直結します。施術でカラダには「変化の種」が埋め込まれていますので、その種を「宿題」という小さな変化で芽吹かせていきます。

1週間目は宿題を日常に馴染ませる期間、2週間目は変化の期間、3週間目は定着の期間となります。

3週間経過後、変化が定着した「新しいカラダ」と共にご来院頂きます。

内側から健康を育てる「自力作善」型

俊カイロの施術スタイルは特殊です。ほぼ全ての院で採用されているスタイルは「施術が主で体操指導は従」という形ですが、俊カイロは違います。「施術と宿題は共に主」という形です。

施術が主となれば、施術による刺激でカラダが外から維持されるという「他力本願」型のカラダが育ちます。「受けたら楽になる。でもすぐ戻る」というケースです。その「持ち」を少しでも伸ばすために「自宅でできる体操」が指導されます。

俊カイロでは「宿題」による小さな変化でカラダを内から変えていくという「自力作善」型のカラダを育てます。

「治療院」という同じカテゴリーにまとめられがちですが、実際は「設計思想が全く異なる」ものだと思ってください。