自分を使い切って生き抜く事。それは健康を「攻める」という事。

当院では期待に応えかねるケース

  • 2024年11月25日
  • 2024年11月25日
  • 解説

当院では期待に応えかねるケース

相性はとても大切です。

特に当院は万人向けの院とは言い難いです。

総論として

「信頼関係が結べない人」

ズバリこれです。

療術は「人と人」なので専門家として、1人の人間として信頼して頂けるか否か。

「自身の健康を託せる」と思っていただけるかどうか。

それでほぼ決まります。

各論のお話

信頼関係が結べなかったケースで良くある出来事をまとめました。

  • 自分のペースで通う人
  • カラダに興味が無い人
  • 自分の価値観が固まっている人
  • 宿題を自分の形に変えてしまう人
→自分のペースで通う
お忙しい為か、通院の優先順位が低い為なのか。

経過の観察が困難に、更には施術計画書が意味を成さなくなります。

→カラダに興味が無い
「痛みが取れたらそれで良い」という方です。

当院の方向性とは真逆のご要望となってしまいます。

→自分の価値観が固まっている
「自分の事は自分が一番よくわかっている」と認識されている方です。

「自分の感覚」を何より信頼されているので私の言葉が耳には届くが、頭には入らない状態に陥ります。

→宿題を「自分の形」に変えてしまう人
運動療法は「正しく取り組む」事で効果を発揮しますが、「間違った形」では逆に身体を痛めてしまいます。

「取り組んでいるのにどうして?」となるケースは殆どがこの形です。

 

  •  良くならなかった人の特徴
    • 痛みを「消そう」とする人×→痛みとは「減っていく」もの
    • 自分のペースで通う人
    • 自分の価値観が固まっている人
      • カラダの状態を確定している
      • 自分の治療法を自分で決めている
      • その仮説に囚われている
      • 聞く耳を持っていない→何故来るのか?→自説を受け入れて欲しい、自分の考える方法で治して欲しい→クレーマーへ
      • 自分のやり方で宿題をする。終わる。
        • 「正しくできていない」状態で「完璧だ」と自負する→結果として痛めてしまう→「宿題を始めてからだ」と仰る。→会話が成り立たない。
    • カラダに興味が無い人→痛みが取れたらそれでいい
    • 自分を変える事が出来なかった人
    • 宿題への取り組みが適当な人
      • 自分のやり方で
    • 一言でいうなら「こちらの指示に従わない人」であり、更にシンプルに言うなら「信頼関係が結べなかった人」
    • 言葉が届かない。私より自分を信じている。施術計画が意味を成さない。結果には不満を抱く。
    • 自分の考えを重視して取り組み、結果に関する責任の所在はこちらに渡そうとする人。改変される為に効果が生まれない、繋がらない。浸透しない。