自分を使い切って生き抜く事。それは健康を「攻める」という事。

老化との向き合い方

老化との向き合い方

老化現象は生き物の必然ですので避けては通れません。

ですが「できる事」は沢山あります。

  • 健康貯金を貯め続ける
  • 衰えるペースを最小限にする
  • 衰える前にパラメータを上げておく

この3つです。

→健康貯金を貯め続ける
年齢を重ねても「健康を攻め続ける」という事です。

但し、取り組んだ分だけ丸々貯まるのは20代~30代前半まで、それ以降は「3~6割還元」くらいの感覚でいて下さい。

40代以降は「コツコツ、頑張り過ぎない」がポイントです。

※60代以降の方は「頑張りすぎ」でカラダを歪めるケースが非常に多いです。

→衰えるペースを最小限に
カラダを隅々まで使いこなす

これが答えです。

衰えるペースは2階建て構造の合計値となります。

  • 1階:老化
  • 2階:運動の偏り・不足

この2階部分が非常に大きいのです。

「廃用性委縮」

使われない筋肉は脳から「不要判断」が下りてリストラされていきます。

一方で使っていれば「必要な筋肉」と判断されリストラ候補から外されます。

つまり

  • キチンと
  • 毎日
  • 使う

これだけで良いのです。

もし、筋肉がリストラされ続けると「ロコモティブシンドローム」「サルコペニア」「フレイル」といった様々な問題のリスクが跳ね上がります。

→衰える前にパラメータを上げておく
カラダがピークアウト(20代)を迎えるまでに、可能な限り健康のピーク値(健康貯金)を上げておくという事です。

「老後資金」と同じ感覚ですね。

目減りが始まった時、元の山が大きい方が余裕が生まれます。

金銭貯蓄は退職まで尻上がり(年功序列)ですが、「健康貯金」は20代が上昇率のピークです。※30代からはドンドン貯まりにくくなっていく。

各年代ごとの「最適な形」があります

「健康を育む」重要性は全ての年代において等しく高いですが「その最適な方法」は各年代で異なります。

自分にとって最適な方法は何か。

それをキチンと学びたいと思った時はお気軽にご相談下さい。

  • カラダの現在地を知り
  • 今、足りないモノを補い
  • 自然なカラダへと育て直していく

俊カイロの「健康パーソナル」では健康を自ら育む事、そして自らの手でケアをしていく事までを段階的に学んでいただきます。

健康は他人任せにするモノではなく、自分で向き合うべき財産であると私は考えます。