大前提
「即効性のある根本療法は無い」
これはもう絶対的な大前提です。
即効性と根本解決は「右と左」です。向いている方向がそもそも真逆なのです。
- タイトル
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- →根本療法
- 「自覚症状」の部位問わず、カラダの構造に従って「原因を追い掛けていく」形になります。
対症療法は「辻褄合わせ」
対症療法の目的は何か。
- その場で
- 痛みや違和感を
- 改善させる
この3つの実現です。
それに必要な事は何か。
- 緊張をほぐす事
- 温める事
- 血流を促進する事
これで十分です。
ここで「動かす事」が無いのは何故だ?と気付いた人もいるかと思います。
動かしてはいけないのです。
それは「最後の締め」で活躍します。
最後に「変化」を感じてもらう為に取っておくことがポイントになります。
その場の辻褄を合わせる
対症療法はとにかく「患部改善」を優先します。
それには「場を収める」事が最も効果的です。
- 炎症があるなら冷やす
- 筋肉が凝ってるならほぐす
- 関節が詰まっているなら解放する
目の前の現象に対して働きかける事。そして変化を「感じ取れる形」で提供する事。
それが読んで字のごとく「対症療法」です。
- →対症療法の別名
- ・標治
・姑息療法