2025年8月は当院初の娘との長期休暇(1日~31日)を頂戴します。※お盆予約は26年度分から承ります。

新版:院長のヘルニア物語

8.Xデー

腰に違和感を抱えたまま迎えた月曜日。

朝起きた時、腰の重たさはかなり改善されていました

院長
「ようやく回復したかー」

心機一転、会社に向かう準備をしようと起きようとした時。

その時はやってきました。

仰向けであれこれカラダを動かし「楽!いける!」と確信した院長。

そして起き上がる際も用心して「対腰痛起床スタイル」を実践した院長。

  • コロンと横に転がり
  • 四つん這いになり
  • ゆっくりとカラダを伸ばし。。

 

ビリリリリ!!!

 

お尻から太腿の裏側、膝裏付近まで突っ張るような違和感が伸びました。

「?!」

余りに突然の事で意味もわからず、ただ反射的に布団に倒れこみました。

「今の何?」

布団で四つん這いになっているその時は全く痛みはありません。いつも通りの朝です。

「え?気のせい?それにしては余りに衝撃的だったけど」

全く痛みも余韻も無いのでもう一度普通に起きようとしたところ。。。。

ビリリリ!!

「うぉ!!これホンマや!ちょっと待って!!」

何が何だか意味がわかりません。でも何かが自分の身体に起こっている。

心拍数は一瞬で150くらいに上がったと思います。もう動悸が凄い。脂汗も濁流の様に。

これが院長が人生で初めて神経痛を経験した瞬間でした。

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