18.脊柱管狭窄症とヘルニアの狭間で
院長を苦しめる「神経痛(と思しき症状)」の原因疾患となるもの。※正確には可能性が高そうなもの
それは
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
この二つでした。
自分はこのどちらかではないか?
ようやくここまで状況の整理が進みました。もう少しで答えに辿り着ける気がします。
ヘルニアとは何ぞ、狭窄症とは何ぞ
坐骨神経痛を引き起こす代表的な疾患として「ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」が挙がっていた訳ですが、症状としては医療系HPでは明確な棲み分けがなされていました。
- 椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 背中を丸めると痛い
- 若い人に多い
- 脊柱管狭窄症
- 間欠跛行
- 背中を反らすと痛い
- 高齢者に多い
こんな感じです。
はっきりと覚えているのは「脊柱管狭窄症」の解説に「坐骨神経痛」という言葉が何故か出てこず、代わりに「間欠跛行」「神経痛」という言葉が居座っていました。
脊柱管狭窄症だと神経痛は起こっても坐骨神経痛は起こらないの?じゃあ自分はヘルニアなのかな?でも症状は何か違うぞ?
え?どっち?
院長、ここでネット情報に少し振り回され出します。知識の足りない若造がネット検索に頼るとこうなりやすいです。