2025年8月は当院初の娘との長期休暇(1日~31日)を頂戴します。※お盆予約は26年度分から承ります。

新版:院長のヘルニア物語

18.脊柱管狭窄症とヘルニアの狭間で

院長を苦しめる「神経痛(と思しき症状)」の原因疾患となるもの。※正確には可能性が高そうなもの

それは

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症

この二つでした。

自分はこのどちらかではないか?

ようやくここまで状況の整理が進みました。もう少しで答えに辿り着ける気がします。

ヘルニアとは何ぞ、狭窄症とは何ぞ

坐骨神経痛を引き起こす代表的な疾患として「ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」が挙がっていた訳ですが、症状としては医療系HPでは明確な棲み分けがなされていました。

  • 椎間板ヘルニア
    • 坐骨神経痛
    • 背中を丸めると痛い
    • 若い人に多い
  • 脊柱管狭窄症
    • 間欠跛行
    • 背中を反らすと痛い
    • 高齢者に多い

こんな感じです。

はっきりと覚えているのは「脊柱管狭窄症」の解説に「坐骨神経痛」という言葉が何故か出てこず、代わりに「間欠跛行」「神経痛」という言葉が居座っていました。

脊柱管狭窄症だと神経痛は起こっても坐骨神経痛は起こらないの?じゃあ自分はヘルニアなのかな?でも症状は何か違うぞ?

え?どっち?

院長、ここでネット情報に少し振り回され出します。知識の足りない若造がネット検索に頼るとこうなりやすいです。

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