2025年8月は当院初の娘との長期休暇(1日~31日)を頂戴します。※お盆予約は26年度分から承ります。

新版:院長のヘルニア物語

19.院長、情報に溺れる

院長の症状は以下の通りでした

  • 腰を一定の角度以上に「伸ばす」とビリビリが出てくる
  • 範囲はお尻の裏側~太ももの裏側。正に坐骨神経痛のライン。
  • 背中を丸めても痛くない
  • 間欠跛行は背中を一定角度以上伸ばさなければ起こらない
  • 間欠跛行は暫く休むとまた歩ける

ビリビリ的には坐骨神経痛。症状の再現性に関しては脊柱管狭窄症。年齢的には椎間板ヘルニア。

ネット情報を基準にすると「全ての要素を兼ね揃えた」ハイブリット型になります。

結局どれ?

そんな宙ぶらりんに陥ります。

院長の中では「年齢から考えるとこれはヘルニアかもしれんなぁ。。。」と思いつつも「それだけは絶対に嫌だ」という強い否定の気持ちがありました。

何故なら、ヘルニアを調べれば調べる程に「超重症」の印象しか出てこなかったからです。

続く