2.いつもと違う場所に「響く」
何だか気になる「いつもと違う」腰痛。
一体、何が違うのか?
それは「変な場所に響く」という事。
今までも「響く腰痛」は何度か経験しています。それは主に「ぎっくり腰」でした。
- 腰から上が支えられない
- 咳・クシャミが腰骨に響く
- 笑うと腰骨に響く
「痛めた腰」がカーン!と響く。それが今までに経験してきた「響く腰痛」でした。
では今回の腰痛はどうだったのか?
響き方も響く範囲も違う。特に「響き方」が何か違う。今までに経験したことの無い何とも言えない嫌な響き方。
それが「着地の瞬間」に響く。
腰が衝撃で響くのならまだわかります。
ですが、その「響き」はお尻を通過し太もも裏に「伸びる」のです。瞬間的に。電気が走るかの様にピン!っと。
太ももの裏に細い針金が仕込まれている様な「嫌な感じ」でした。
「・・・??これなんだ?」
その確かな「異常」に気付きつつも
「予兆」としては受け止める事ができなかった院長。
だから「気にしない事にしよう」と棚上げを図ります。
当時の院長は「日常に支障をきたす」方が怖かったのです。せっかく順風満帆に回っていたのに。
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ここに極まれり