3.院長、「週末作戦」を立案
「何だか変な腰痛」が徐々に勢力を拡大してくる。生活圏に徐々に浸透してくる。何かがおかしい気がする。
でも、何とかなる気もする。
(希望的解釈)
どうしたものか。何が最善か。
院長、ここで仕掛けます。
「週末にカラダを休める」作戦です。
※当時の勤務先は24時間365日戦えますかの世界
よし、週末はしっかり休むぞ。
院長がそう決意したのは水曜日。丁度名古屋から大阪に出張をしていた時で実家も近くで安心です。
実家なら安全確保できる
そんな気持ちで実家に入り、ぐっすりと寝た週末。
「あれ?痛みが全然引いていない?」
ゆっくりお風呂に浸かり、ぐっすりと眠る。今までの腰痛はこれで回復していました。少なくとも「改善」を自覚できていました。
それが無い。
全く変化が無い。
これは人生で初めての出来事でした。
「今回の腰痛は何か違う」
院長はここでようやく認識を改めるに至りました。
注)ここから先、院長は沢山の「気付き」「認識の改め」「発見」等を繰り返します。「何度目だよ!」となるくらい繰り返します。